周囲の人がすぐ使える**「具体的な声かけマニュアル」**を場面別にまとめます。
① 基本原則(まずここを押さえる)
✔ 3つの軸
- 否定しない
- 感情に寄り添う
- 安心させる
👉 妄想の「内容」ではなく
「怖さ・不安」に対応する
② 妄想(被害的な発言)があるとき
❌ NG対応
- 「そんなことあるわけない」
- 「考えすぎだよ」
- 論理的に否定・説得
👉 → 対立が強まり悪化
✅ OK対応(そのまま使える)
- 「そう感じているんだね」
- 「それは怖かったね」
- 「今ここは大丈夫だよ」
👉 ポイント
事実には同意せず、感情には共感
③ 幻聴があるとき
❌ NG対応
- 「聞こえるわけないでしょ」
- 無視する
✅ OK対応
- 「声が聞こえているんだね」
- 「つらいね、今一緒にいようか」
- 「少し静かな場所に行こうか」
👉 幻聴は否定せず
安心できる状況を作る
④ 興奮・不安が強いとき
✔ 声かけ
- 「大丈夫、ここにいるよ」
- 「ゆっくりでいいよ」
- 「一緒に落ち着こう」
👉 ポイント
短く・ゆっくり・穏やかに
⑤ 受診につなげるとき
❌ NG
- 「病院行きなさい」
- 無理やり連れていく
✅ OK
- 「少し楽になる方法を相談してみない?」
- 「一緒に行くから安心していいよ」
- 「話を聞いてくれる人がいるよ」
👉 ポイント
“治療”ではなく“相談”として提案
⑥ 家族が守るべきライン
✔ 忘れてはいけないこと
- 全てを理解しようとしなくていい
- 無理に説得しなくていい
- 限界なら外部に頼る
👉 支える側の安定が最優先
まとめ(そのまま使える一言集)
👉 困ったらこの3つでOK
- 「そう感じているんだね」
- 「怖かったね」
- 「ここは大丈夫だよ」


