精神科(心療内科)の障害年金の増加

精神科の病気で障害年金の申請が増えていると言われています。理由と申請のポイントを簡単に説明します。


① 精神障害での申請は増加している

日本では、精神疾患による障害年金の受給者は年々増えています。
対象になる主な病気:

  • うつ病
  • 双極性障害(躁うつ病)
  • 統合失調症
  • 発達障害(ASD・ADHD)
  • 適応障害(重い場合)
  • 不安障害・パニック障害

以前は身体障害が中心でしたが、今は 精神疾患の申請も一般的になっています。


② 精神障害の等級

精神の場合は主に 1級か2級です。

1級

  • 日常生活がほぼできない
  • 常に介助が必要

2級

  • 日常生活に大きな支障
  • 働くことがかなり難しい

(※3級は主に厚生年金のみ)


③ 申請で一番重要なもの

精神の障害年金は 診断書の内容がとても重要です。

特に見られるポイント

  • 日常生活能力(食事・入浴・金銭管理など)
  • 外出や対人関係
  • 就労状況
  • 通院期間

医師が書く
**「精神の障害用診断書」**で審査されます。


④ 申請できる条件(基本)

多くの人が知らないポイントです。

主な条件:

  1. 初診日が特定できる
  2. 年金保険料を払っている
  3. 初診から1年6か月経過

この **1年6か月後が「障害認定日」**です。


⑤ 受給額の目安(2026年)

障害基礎年金

  • 2級:約月7万円
  • 1級:約月8.8万円

よくあるケース(精神科)

  • 働けない
  • 休職中
  • 引きこもり
  • 就労支援に通っている

こういう場合、2級になる可能性があります。