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こころの健康コラム
精神科の薬を飲んでいる患者さんから、
「いつまで飲めばいいのですか?」 「そろそろ減らしたいです」
「いつまで飲めばいいのですか?」
「そろそろ減らしたいです」
という相談はよくあります。
しかし精神科薬は、
症状が良くなったからすぐ中止してよい
わけではありません。
急な減薬や中止によって、
が起こることがあるためです。
離脱症状とは、
薬を急に減らしたり中止したりした際に起こる症状です。
病気の再発とは別の現象です。
特に
では起こりやすいことが知られています。
症状
ベンゾジアゼピン系では、
などで離脱症状が起こることがあります。
離脱症状と再発は似ています。
うつ病
一般的には、
症状が改善してから
6か月~1年程度
は維持療法を行うことが推奨されます。
再発を繰り返している場合は、
さらに長期になることもあります。
不安障害
改善後も、
6か月~1年以上
維持することが少なくありません。
パニック症
社会不安障害
症状が安定してから、
半年~1年以上経過してから減薬を検討することが一般的です。
以下の時期は減薬を急がない方が安全です。
など、
大きなストレスがある時期です。
精神科薬の減薬は、
ゆっくり、少しずつ
が原則です。
例えば、
していきます。
特に、
では慎重な減薬が重要です。
減薬は、
「薬をやめること」
が目的ではなく、
「再発せずに安定した生活を続けること」
が目的です。
そのため、
薬が少ないことよりも、
安定した生活を維持できることの方が重要です。
精神科薬の減薬は「早くやめる競争」ではありません。
症状が安定し、生活も落ち着いている時期を選び、主治医と相談しながら少しずつ進めることで、離脱症状や再発のリスクを減らすことができます。
INFO
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